おすすめの自己啓発本を3冊ご紹介します。それぞれの本で、人生や仕事に対する考え方が大きく変わるきっかけになるかもしれません。
1. 『嫌われる勇気』(古賀史健著、ダイヤモンド社)
この本は、哲学者の岸見一郎氏と、ライターの古賀史健氏による対談形式で書かれた本です。アドラー心理学をベースに、人生や人間関係について、さまざまな角度から考えさせられます。
アドラー心理学では、人は誰もが「他者貢献」という目的を持って生きていると考えられています。つまり、自分のためではなく、誰かのために生きることが、幸せにつながるということです。
この本では、アドラー心理学に基づいて、以下のような考え方が紹介されています。
- 他人の評価を気にしすぎると、幸せになれない
- 他者貢献をすることで、自分も成長し、幸せになれる
- 自己受容が、他者受容につながる
この本を読むことで、自分の生き方や人間関係のあり方を見つめ直すことができるきっかけになるでしょう。
2. 『7つの習慣 人格主義の回復』(スティーブン・R・コヴィー著、ダイヤモンド社)
この本は、1989年に出版されて以来、世界中で3000万部以上を売り上げているベストセラーです。著者のコヴィー氏は、アメリカの経営コンサルタントであり、自己啓発の分野で権威的な存在です。
この本では、人生をより充実させるための「7つの習慣」が説かれています。7つの習慣とは、以下のとおりです。
それぞれの習慣について、具体的な例やエピソードを用いて解説されています。また、習慣を身につけるための具体的な方法も紹介されています。
この本は、人生のあらゆる場面で役立つ考え方が詰まった一冊です。仕事や人間関係、自己啓発など、さまざまな分野で悩みを抱えている人におすすめします。
この本は、2007年に出版されて以来、1000万部以上を売り上げているベストセラーです。著者の水野氏は、作家、プロデューサー、タレントなど、さまざまな顔を持つマルチタレントです。
この本は、主人公のガネーシャが、夢をかなえる方法を学ぶ物語です。ガネーシャは、インド神話に登場する象の神様です。
物語の中では、ガネーシャが、以下のような考え方を学びます。
- 目標を明確にすること
- 習慣を身につけること
- 失敗を恐れないこと
- 行動し続けること
この本は、夢をかなえたい人におすすめの一冊です。具体的な方法やテクニックが紹介されているので、すぐに実践に取り入れることができます。
以上、3冊のおすすめの自己啓発本をご紹介しました。ぜひ一度読んでみてください。